人前式のポイントを徹底紹介②

挙式スタイルのひとつであり、近年人気の「人前式」。前回は、「人前式」とはどのような挙式スタイルで、どのような魅力があるかをお伝えしました。今回は「人前式」の基本的な流れやおすすめの演出をご紹介していきます!

人前式の流れ

人前式の一般的な流れは以下の通りです。人前式に決まった形はないので、一般的な流れを元にオリジナリティ溢れる演出を組み込み、お二人だけのオリジナル結婚式をつくられることが多いです。

1 新郎入場
2 新婦入場
3 誓いの言葉
4 指輪の交換
5 誓いのキス
6 結婚証明書へのサイン
7 結婚成立宣言
8 新郎新婦退場

人前式おすすめ演出

ベールダウンセレモニー

新婦を障壁から守るといわれているベール。そのベールをお母様におろしていただきます。お母様は命がけで産んでくださり、今日まで一番身近で新婦様を見守り続けてくれました。たくさんのことから守り続けてくれたお母様との絆をベールに重ねて表現します。

ブーケセレモニー

事前にゲストに配っておいた花を、新郎が入場する際に集めてブーケにし、新婦に贈る演出のことです。昔、ある男性が野の花をつんで花束にし、プロポーズに向かったことがブーケの由来と言われています。そして、女性が「Yes」の返事と共に、その花束から一輪抜いて男性の胸元に入れたことがブートニアの始まりです。そのロマンチックなワンシーンに加えてゲスト参加型のイベントなため、会場全体に一体感が生まれやすいです。また、ヨーロッパでは古くから12本のバラを恋人に贈ると幸せになれるというジンクスがあり、それになぞらえたブーケセレモニーを「ダズンローズ」と呼びます。

リングリレー

こちらもゲスト参加型のセレモニーとして人気が高いです。新郎側・新婦側それぞれのゲストに1本のリボンをお渡しし、後方より結婚指輪を通して、祭壇にいるふたりのもとへ届けていくのがリングリレーです。参列者全員の手から手に渡り、届けられた指輪の交換は、ゲストとの一体感と絆が増します。

サンドセレモニー・水合わせの儀

「今まで別々の人生を歩んできたふたりが一つになる」という意味を込めて行うサンドセレモニーでは、新郎新婦それぞれが色の違う砂を持ち寄り、新しい人生を象徴する一つの瓶に注ぎ、色を重ね合わせるというものです。また、水合わせの儀は両家それぞれの家の水を汲んできて、それらをひとつの杯に注ぎ合わせてふたりで飲むというものです。水合わせの儀は古来から日本に伝わる儀式の一つで、和の人前式にオススメの演出です。

まとめ

今回は人前式の基本的な流れと、おススメの演出をご紹介しました。もちろん決まった形にとらわれないのが人前式の良いところですので、お二人だけの演出やイベントを入れ込むことも可能です。一生に一度の大切な挙式は、ゲストとの思い出に溢れるセレモニーにしたいですね。

スーパーウエディングでは、お二人のご希望をうかがいながら、世界に一つだけの人前式を作るお手伝いをさせていただきます。ぜひ一度スーパーウエディングへご相談ください。

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