ウエディングの日取りが決まり、一番最初に行なうのが招待状の準備。式場のネーム入りのシンプルなものを選べば間違いはないし、オンライン招待状も魅了的だけれど、手に取った瞬間からこだわりが伝わるような招待状を贈るのも、おもてなしの気持ちを伝える上では外せない選択肢。小規模のウエディングが増えている今だからこそ、少し手間ひまをかけて、シーリングワックスを使った招待状はいかがですか?
what’s WAX SEAL ?
シーリングワックスって?
封蝋(ふうろう)と訳されるシーリングワックス。主にヨーロッパで封書や瓶類などに使用されていたもの。蝋を溶かし、企業や個人を表すイニシャルなどのモチーフが施されたスタンプやリングを捺して封をする。冷えると固まる蝋の性質により1度開ければ簡単に壊れてしまうことから、未開封であることの証明を兼ねたシールとして重要な書類や安全性が求められる商品に使われていたようです。
直接封筒に蝋を垂らしてスタンプを捺すのは結構難しいので、クッキングシートの上で大量に作成し、それらを糊付けすればミスなく進められるはず。最近では、シーリングワックス風のシールなども売っているので、心配な方はそういったアイテムを使うのもオススメ。
@palavrascompapel
色の合わせを楽しめば、個性的なインビテーションが完成。ウェディングを控えたお二人やご家族の喜びが、招待状から溢れ出ているよう!
@littlecarabaostudio
シーリングワックスそのものにドライフラワーやラメ、小さなビジューをプラスするのが最近のトレンド。パッと目を引くアクセントに。
@palavrascompapel
ウェディングならではの、SAVE THE DATEのメッセージ入り。お二人のイニシャルを選ばれる方や幸せを運ぶ鳥のデザインを選ばれる方も。
@letteradesign
シンプルな封筒がシーリングワックス一つでこんなにもおしゃれに。高級感も加わって、どなたにお贈りしても恥ずかしくない立派な招待状に。
@artspace_wed
ウェディングカラーのブルー×ホワイト、ワンポイントでプラスしたかすみ草で、手に取った瞬間ウェディングのインビテーションとわかる圧倒的な存在感!
@empressstationery
シーリングワックスの嬉しいところは、プラスαができるところ。こちらはリボンをプラス。まるでプレゼントをあける時のような、通常の糊付けでは叶わないスタイリング。
まとめ
いかがでしたか?
小規模のウエディングが増えている今だからこそ、少し手間ひまをかけて、シーリングワックスを使った招待状を贈るのも素敵ですよね。
結婚式スタイルが決まっていないおふたりも、ぜひ一度ウエディングサロンへご相談ください。