おふたりのイメージや会場の印象を大きく左右する”装花”。大輪のバラや百合、蘭などはエレガントさを、ラナンキュラスや芍薬はフェミニンさを、そしてかすみ草やスズランは気品を演出。
今回はハーブの中でも、冬から春にかけて開花時期を迎えるローズマリーを使ったアイディアをご紹介します。地中海に近いヨーロッパ各国では、ローズマリーは愛を象徴する植物として知られており、以前はローズマリーで新郎新婦を祝福したり、その幸せのおすそ分けとしてローズマリーの小枝がゲストのナフキンに置かれていたとか。花言葉も「永遠の愛」。まさにウエディングにぴったりの花材ですね。
CUISINE / 料理
@mother.life.official
消化機能を高めるローズマリー。香りが良く、料理にも多く使われます。パンやメインのお肉料理などにも、愛の象徴を。
WEDDING CAKE / ウエディングケーキ
@frostedfoxcakeshop
見た目にも美しいローズマリーは、デコレーションにも。葉っぱだけであればシックに、ローズマリーの小ぶりな花も加えれば可愛らしく。
GIFT / ギフト
@ebonyqueen__essentials
引出物にはオリジナルのローズマリーオイルを。ヨーロッパではローズマリーの枝を持ち帰り、根づかせる事で幸せを分け与えるという言い伝えだったようですが、今の時代はこんなオイルをギフトにしてみては?
COCKTAIL / カクテル
@locavorebarandgrill
オリジナルカクテルにもローズマリーを。シンプルですが、愛を象徴するローズマリーを一枝浸す事で、カクテルそのものが愛に溢れていくよう。
CHAIR FLOWER / チェアフラワー
@brittanyjonesrd
チャペルに並ぶ椅子にもローズマリーをコーディネート。香りでゲストをおもてなし。高揚感を生む作用もあるので、式がより感動的なものになるかも?
BOUQUET / ブーケ
@irideblu_photography
香りも見た目も触感も良いローズマリーは、緊張が続く花嫁を癒す存在に。
TABLE COORDINATE / テーブルコーディネート
@kendraelisephoto
抗菌作用や抗ウイルスの効果があるローズマリーは、テーブルコーディネートにぴったり。幸せのおすそわけとしての想いも込めて。
まとめ
いかがでしたか?
華やかな装花が定番のウエディングシーンですが、「ハーブ」のおすすめ。見た目だけでなく、香りや舌をも刺激するお気に入りのハーブで、五感を満たすウエディングを挙げませんか?
結婚式スタイルが決まっていないおふたりも、ぜひ一度ウエディングサロンへご相談ください。