結婚式やフォトウエディングでは純白のウエディングドレスともう1点、カラードレスをお召しになりたいと考えているご新婦様が多くいらっしゃいます。カラーは、ご新婦様自身の印象を左右し、結婚式の印象を強く決めるアイテムにもなります。今回は、2回にわたりカラードレスの選び方をお伝えします。
パーソナルカラー診断を参考にする
パーソナルカラー診断とは「生まれもった肌や瞳、髪の色」を分析し、それに似合う色や馴染む色を導き出す手段です。アメリカでブームとなり1980年代に日本にも上陸した診断方法がベースとなっており、スプリング・オータム・サマー・ウインターの4シーズンに分類されます。最近ではパーソナルカラーに心理学を取り入れ、より「自分らしい」色を選択する手法も登場しています。パーソナルカラーを知り、取り入れることで、顔色が明るく見えたり、洗練されて見えるなど、自分の持つ魅力をより引き出すことができます。
なりたいイメージにあわせて選ぶ
まずは、どんな雰囲気の新婦になりたいのかイメージをしてみましょう。かわいい、ナチュラル、大人っぽく、シックになど自分が理想とする雰囲気や憧れのイメージを明確にしておくと良いでしょう。目指す雰囲気が決まると自然とカラーも決まってくるので、カラードレス選びがスムーズに進みますよ。
季節にあわせて選ぶ
結婚式を挙げる季節に合わせても素敵です。季節を感じられる色や素材を使ったカラードレスを選ぶことで、結婚式に統一感が出ます。それぞれの季節にぴったりなカラーは次の通りです。
【春】
ピンク、ミントグリーン、イエローなどのパステルカラー
【夏】
涼しく見える淡いブルーや太陽をイメージさせるイエロー、オレンジ
【秋】
紅葉の季節をイメージさせる深みのあるオレンジ、ボルドー、マスタードイエロー
【冬】
クリスマスカラーのレッド、グリーン、濃い色
素材も季節感にこだわって選ぶと、よりセンスを感じられておしゃれな雰囲気になります。夏であればシフォンやオーガンジー、レースなど透け感のある素材がおすすめ。冬の寒い時期はベロアやベルベッドなど温かみのある素材を選ぶと、ひと味違った印象になりますね。
テーマにあわせて選ぶ
結婚式のテーマがしっかり決まっている場合は、そのテーマに合わせてカラードレスを選ぶのもおすすめです。桜をテーマにしているのであればピンク、海がテーマならブルー、森がテーマならグリーンがおススメです。テーマに合ったカラードレスを選ぶと結婚式全体の統一感が出ます。カラードレス以外にも、会場装飾やテーブルコーディネートなどを合わせても素敵です。
まとめ
いかがでしたか?たくさんのカラーから運命の1色を選ぶ参考になれば幸いです。
スーパーウエディングの提携ドレスショップでは、バリエーションに富んだカラードレスを多数取り揃えています。ぜひ一度ご試着にお越しください。